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デートDVって?
相手のことが好きで交際しているはずなのに、相手のことを「怖いな」と思ったり、相手の顔色を気にしてびくびくしたりすることはないですか?いつもそんな感じなら、二人の関係に何か問題があるのかも・・・。みんなで一緒に考えてみましょう。
そもそもDVって何?
DV(domestic violence、配偶者等からの暴力)は夫婦やパートナーなどの親しい間柄で起こる暴力のことで、殴ったり脅したり、時には優しくしたりして相手を自分の思いどおりに支配(コントロール)しようとする態度や行動のことをいいます。
DVは夫婦の間だけで起こるものと思われがちですが、実際には、高校生や大学生などの交際関係でも起こっています。このような若者の間で起こるDVを「デートDV」と呼んでいます。
けんかでしょ?
DVは、けんかとは違います。けんかは一時的に対等の立場で意見を言い合うものですが、DVはどちらかが一方的に自分の意見を通すために、暴力を使って相手を従わせるものです。従わされる方は、自分の思うように意見を言ったり行動したりすることができず、相手の言いなりになるしかありません。
よくあること?
内閣府の調査によると、交際経験がある人の18.0%、性別で見ると女性の22.7%、男性の12.0%が「デートDV」の被害を受けていると回答しています。女性の約4人に1人、男性の約8人に1人が被害経験があることになります。デートDVは身近にあり、誰でも巻き込まれる危険性があるのです。
なぜ起こるの?
- 「女は男に従うべき」といった性別による固定観念
- 理由があれば、暴力を振るうのは仕方がないという暴力を容認する傾向
- 互いを独り占めして束縛する(される)ことが愛情だと思う恋愛観
など、様々な原因があると言われています。互いの意見や価値観の違いを理解し、尊重し合う対等な関係を築くことが大切です。