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見える化支援事業
札幌市の事業所による古紙リサイクルの取り組みは広がりつつありますが、排出される一般ごみ(燃やせるごみ)の中にはまだリサイクル可能な古紙が多く含まれています。
札幌市では、事業用の大規模建築物(事業の用に供する部分が1,000平方メートル以上)を所有する事業者から毎年提出される「事業系廃棄物減量計画書・処理実績報告書」を基に、一般ごみの減量と古紙リサイクルの推進を目的とした見える化支援を平成28年3月より行っています(平成30年3月末時点で約600事業所を支援)。
見える化支援とは、実績報告書の内容やごみの排出状況等を確認する事前調査の結果から、一般ごみの組成や古紙リサイクル余地を可視化させ、個々の事業所にあった手法を提案し、古紙リサイクル活動の支援を行うものです。
見える化支援を希望する事業所も随時受付けておりますので、お気軽にご相談ください。

見える化支援の流れ
1事前調査
- 事業ごみ指導員が事業所を訪問し、ごみの排出状況等を調査します。
2訪問支援
- 事業ごみ指導員が事業所を訪問し、実績報告書や事前調査のデータを基に、リサイクル余地等を提示し、個々の事業所の現状を確認しながら古紙リサイクルの手法を提案します。
- 事業所は提案された手法について事業ごみ指導員と協議し、今後の古紙リサイクルの目標を設定します。
- 協議して取組むこととした内容をレポートとして後日事業所宛てに郵送します。
※回収業者を選定又は変更する場合は、古紙回収業者データベースを参考にしてください。
3事業所の取組開始
- 事業所に届いたレポート等を、社内での周知等に活用します。
- 設定した目標を基に、古紙リサイクルに取り組みます。
4取組後のフォロー
- 事業ごみ指導員が取組状況の確認をします。
- 取組状況が実態と合わない場合は、別の手法を提案することも可能です。
支援事例の紹介
回収ボックスを設置して新たに古紙リサイクルを開始
| 古紙分別品目 | 支援時 | 支援後 |
|---|---|---|
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なし (混入率:56%) |
新聞、雑誌、段ボール、シュレッダー紙等の紙くず | |
| 市からの提案 |
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| 事業所の取り組み |
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| 結果 | 回収ボックスを設置したことで、古紙の保管場所が確保され古紙分別が可能となり、一般ごみ量は15%削減し、ごみ処理費用は年間約6万円削減となった。 | |
分別品目を増やして一般ごみ量削減
| 古紙分別品目 | 支援時 | 支援後 |
|---|---|---|
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段ボール (混入率:24%) |
段ボール、シュレッダー紙等の紙くず | |
| 市からの提案 |
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| 事業所の取り組み |
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| 結果 | 紙くず専用容器の設置と社内周知したことで古紙分別が定着したため、一般ごみ量は21%削減し、ごみ処理費用は年間約3万円削減となった。 | |