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東部地域開発基本計画
札幌市では、厚別副都心を隣接する都市を含んだ地域に住む多くの人々の日常生活を支える機能が集積する拠点(広域交流拠点)として位置付け、生活関連機能と居住機能との複合化を進めています。
東部地域は、厚別副都心の後背地で、大規模住宅開発地に適した地域であったことから、宅地開発事業者によって土地買収が進められていました。
札幌市では、東部地域の豊かな自然環境を生かした計画的なまちづくりを進めるため、昭和49年(1974年)に「札幌市東部地域開発基本計画」を策定し、積極的に開発の指導、調整を行っています。
計画の対象地域
都心から東に約10kmのところに位置し、厚別区の大谷地、厚別南、厚別町上野幌、青葉町と清田区の平岡、里塚を含む、おおむね南郷通と旧国道36号線、厚別滝野・公園通と北広島市界に囲まれた面積約1,265haの区域です。
| 区 | 町名 | 条丁目 |
|---|---|---|
| 厚別区 | 厚別南 | 全て |
| 青葉町 | 5丁目の一部、8丁目の一部、9、10丁目 | |
| 上野幌 | 全て | |
| 厚別町上野幌 | 一部 | |
| 大谷地東 | 3丁目~7丁目 | |
| 大谷地西 |
5丁目~6丁目 |
|
| 清田区 | 平岡 | 1条を除く全て |
| 平岡公園東 | 全て | |
| 里塚緑ケ丘 | 全て | |
| 里塚 | 1条を除く全て |
まちづくりの考え方
基本理念
「広域的見地に立つまちづくり」
- 長期総合計画等に基づいた魅力あるまちづくりを進めるため、厚別副都心などの周辺団地と整合性ある開発を図ります。
- 公園や緑地などのオープンスペースを豊かに配置するなど広域的な都市施設の配置を計画します。
「将来に対応するまちづくり」
- 人間優先の街に、緑豊かな街に、心のふれあう街に、冬を豊かに。
「地域全体の調和あるまちづくり」
- 日常生活の核となる施設の整備と計画的な人口定着を図り、秩序ある市街地形成の推進を図ります。
土地利用計画
- 開発部分は主として丘陵台地とし、河川沿いの斜面地および低地部は緑地として自然環境を保全します。
- 計画人口1万人程度ごとの区域(住区)を単位として、東部地域内を11住区に分け、これに対応する公共施設の適正配置を行い、心のふれあう街づくりを進めます。
- 住区の中心施設は、主として日常生活に対応した近隣商業とし、住区内の幹線沿いに集約配置します。
- 中・高層住宅地を地下鉄大谷地駅付近と、中心施設の周辺に配置し、これら施設などの早期育成を図ります。
- 低層住宅地は閑静な居住環境の形成をはかる戸建住宅を配置し、人口の早期定着を図ります。
施設計画
- 幹線道路やバス道路の整備を行い、人と車の分離などを進めます。
- 小学校、中学校を適切な距離と規模で配置し、快適な教育環境の整備を行います。
- 都市公園(平岡公園)、運動公園(厚別公園)の整備や大曲川沿いの自然林などの緑地(東部緑地)の保全、育成を図ります。
- 商業・業務施設の集約配置を図るため、2住区に1近隣センターの配置を計画しています。
札幌市東部地域開発基本計画図
図上をクリックすると拡大します
札幌市からのお願い
一部の道路における歩道切下げの制限について
札幌市では、東部地域開発基本計画に基づき形成された良好な住環境を維持していくため、東部地域内の対象路線に面する住宅において、その車庫や駐車場への車の出入りのために、歩道縁石を切下げないよう、ご協力をお願いしております。

