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CT検査について
CT検査とは
CTとはエックス線を使用して身体の断面を撮影する検査です。様々な角度の画像から、病気の早期発見や手術後の再発、治療効果判定などの診断に役立っています。ヨード造影剤の使用の有無は検査目的によって異なりますが、造影剤を使用することにより、血管や血行動態、病変の描出などの情報を得ることができます。
CT検査では放射線を用いるため医療被ばくがあります。被ばくによる不利益より診断による利益が大きいと医師が判断した場合に、国際基準に基づいた適切な放射線量で検査を行っております。
当院のCT装置について
第1CT

PHILIPS社製 64列デュアルエナジーCT
2019年9月に導入された2層検出器搭載デュアルエナジーCT装置です。従来のCT画像に加え、収集されたデュアルエナジーデータから、仮想単色X線画像、ヨード密度画像、実効原子番号画像などの様々な情報を持った画像を取得でき、診断能の向上に役立ちます。また、造影剤量を低減してもコントラストを向上させることが可能となります。
第2CT

Canon社製 320列CT
2011年に導入された装置です。短時間で広範囲の撮影を行うボリューム撮影が可能であり、造影剤量の低減や息止め時間の短縮の他、血行動態の描出に優れています。
第3CT

Canon社製 80列マルチスライスCT
主に救命救急センターに搬入された患者さんや、夜間・休日などの緊急時の検査に使用しています。
CT検査を受ける方へ
当院では、原則予約制でCT検査を行っておりますが、必要に応じて緊急・臨時の検査にも対応しております。そのため、緊急を要すると判断した場合にはその検査を優先することもあります。患者さまをお待たせしないことを心がけておりますが、その際には多少の待ち時間が発生する場合がございますので、ご了承ください。
検査時の注意事項
- 普段着で構いませんが、金属類(ネックレス、ピアス、入れ歯、補聴器、ファスナー、ベルト等)が撮影範囲内にあると画像に影響を及ぼします。必要に応じて、検査着に着替えていただく場合があります。
- 妊娠中、妊娠の可能性がある方は、必ずお知らせください。
- 検査部位によっては、息止めの指示があります。検査中に体を動かしてしまうと、画像が乱れてしまうため、体を動かさずにお待ちください。