開催日時 令和7年7月28日(月曜日)午後2時〜午後4時30分 出席者(計9名・敬称略) (サポーター7名)荒木・佐藤(純)・鹿野・永島・古川・森・山田・ (事務局2名)布施・田中 主な議事と概要  ※詳細は下記「会議の内容」を参照 1 事前アンケートを用いた自己紹介 ・事前に送付していたアンケートをもとに自己紹介。 ・サポーターそれぞれが、14個のアンケート項目について発表。 2 札幌市自閉症・発達障害支援センターおがるによる振り返り ・主に発達障害に関する側面から、会議全体の内容を踏まえ総括。 3 事務局からの事務連絡  ・議事概要に入れる会議内容について整理。 ・次回会議は令和7年9月開催を予定。日程調整は、後日事務局が行う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 会議の内容 1 事前アンケートを用いた自己紹介  (1)アンケート項目について �@おなまえ �A趣味、特技、すきなこと �Bどんな性格ですか?長所や短所は? �Cお仕事をしてますか?差し支えなければ職場・職業を教えてください �Dあなたの病気の診断名または障がいの名前を教えてください �Eそれはどんな病気・障がいですか? �Fどこ(どんな機能)に、どのくらい不自由がありますか。具体的に教えてください �Gそれはどんな感じですか?どんなつらさがありますか?(その障がいがない人にもわかるように説明してくだ              さい) �Hふだん、日常生活のどんなことに不便や苦労を感じていますか �Iとくに具合や調子が悪くなるのはどんな時ですか �J人とのつながりにおいて、どのような苦労や不便がありますか �Kやむを得ず、一般の避難所に一時避難することになった場合、初対面の運営の人に自分の障がいや病 気をどのように説明しますか? �L外出するときに必ず持っていくもの、ないと困るものは何ですか。それは何のためですか �M自分の障がい特性から、災害の時にまず困るだろうな、と思うことは何ですか?(最初に困ること/一番困ること) (2)会議で出た主な意見(アンケート項目の�J〜�Mについて) �J人とのつながりにおいて、どのような苦労や不便がありますか ・耳が聞こえないことを伝え、筆談を提案するも、応じてくれないときがある。さらに口の動きが早いとついていけないときがある。 ・自分の思いやできることできないことが、周りに伝わらないことがある。できているのにできていないと誤解を受けやすい。 ・目が見えないことから、相手が話をしなければ誰と話しているか認識することができない。 ・初対面の人に会った時に、うまく話せずに、自分の中であきらめてしまうことがある。 ・他者に自分の病気を理解してもらうことが難しいことがある。同じ病気を経験していないと伝わりにくい、疲  労感の度合いについても個人差がある。 ・日によって体調のいい日悪い日があるため、予定が立てにくい。 �Kやむを得ず、一般の避難所に一時避難することになった場合、初対面の運営の人に自分の障がいや病 気をどのように説明しますか? ・説明する場合、誰に説明するかで説明の方法を変えることが重要。相手に「どのような情報があればいいですか」と聞くこともある。 ・声が聞こえていないことを伝え、ホワイトボードや手話通訳派遣、音声アプリ、イラスト等の必要性について伝える。 ・一般の避難所はトイレが汚かったり、設備が整っていないところがあるため、自宅にいた方がいいと思う。 ・言っても伝わらない可能性があるため説明をそもそもしないか、したとしても、病気があることを伝える程度。 ・災害時はパニックになる可能性があるため、事前に必要なものを何かに書いておくことが必要。 �L外出するときに必ず持っていくもの、ないと困るものは何ですか。それは何のためですか スマホ、音声アプリ、身分証(免許証、障害者手帳等)、ドライブレコーダー、熊鈴、白杖、経口の酸素管、パルスオキシメーター、常備薬、ヘルプマーク、好きな香りのもの、イヤホン、マスク等。 �M自分の障がい特性から、災害の時にまず困るだろうな、と思うことは何ですか?(最初に困ること/一番困ること) ・移動とトイレに困ると思う。 ・情報が聞こえないことから、何が起きているかわからない可能性がある。 ・誰かに支援してもらわないと、トイレ、食事等できないと思う。 ・薬が切れると命の危険性がある。 ・(目が見えないことから)自分で避難できない、危険を察知することができない。 ・普段は問題ないため、逆に過剰に心配されると困ることがある。 ・避難が必要な時に体調によっては動けない可能性がある。 ・気温による体調の変化が著しいため、避難所の温度が心配。 2 札幌市自閉症・発達障害支援センターおがるによる振り返り ・発達障害の方は、何かを頑張らないといけないという気持ちから、あとでどっと疲れることがある。また感覚の過敏さもあり、人が多いところ、騒がしいところが苦手で、疲れる傾向にある。 ・そもそも発達障害の方は、検査等ではっきりわかる障がいではない。また、症状にも個人差があり、何にどれくらい困っているか等把握することが難しい。 ・相手に自分の状況を発信することも苦手なことがある。我々ができることとして、まずは発達障害の方は、そういった状況であるということを認識することだったり、相手に直接、どのような方法だと情報が伝わりやすいか聞いてみるのもいいかもしれない。 ・防災対策においては、事前に外出するときに必要なもの、ないと困るものを整理しておくことが重要になってくる。自分の必要なものリストを作っておくことも大事。 3 事務局からの連絡事項 ・議事概要について、HPには概要について記載し、会議全体の内容についてはサポーター内のみで共有できるよう、それぞれ資料を作成することとする。 ・自身が参加した避難訓練等についてまとめるための活動報告書について説明。活動報告書についてサポーターに配布。 ・次回会議は令和7年9月を予定。日程調整は、後日事務局が行う。